世界の笑顔に会いたくて ☆ タビヒトの海外旅ブログ

世界は楽しい、素晴らしい。マスコミやネットの情報よりも、五感で世界を体験しよう。「笑顔」があれば大丈夫。

2020年1月 ベトナムウェディングの旅 第3日

2020年1月18日(土)

 結婚披露宴から一夜明け、ベトナムウェディングツアーも土曜日が事実上の最終日。
 二次会で、朝4時まで飲んで踊ってしまったため、二日酔いぎみの重たい身体を引きずりながら、正午にホテルをチェックアウト。ショッピングセンターや雑貨屋で買い物をしながら歩くものの、しばし横になりたいので、久々にマッサージを受けるなぞして過ごしました。

 帰る前に、新婦がディナーに誘ってくれたので、こちらも久々の日本食レストラン「花ゆき」へ。新婦の兄も交えての「後夜祭」となりました。

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 以前から、「子どもたちを連れておいでよ」と言われながら、飛行機での長旅に耐えられるようになるのを待っていましたが、結婚披露宴への出席という機会にようやく実現しました。

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 新婦の話を、英語で一生懸命聞きとろうとする子どもたち。貧しかった子ども時代から、いろいろな人に出会い、学んできたことで、いまの生活があること。勇気(courage)が大事だと、教えてくれました。

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 今夏にハネムーンで日本を再訪するとのこと。また会うことを約束して、帰国の途に着きました。

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2020年1月 ベトナムウェディングの旅 第2日-2

2020年1月17日(金)

 家族同然の付き合いのベトナム人の友人とイングランド人の彼の結婚披露宴に出席しました。
 日本からは、私たち家族のほかに、海老蔵さんと源さんも駆けつけてくれました(^^)

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 18時で案内を受けていたのですが、徐々に出席者が参集し、開宴したのは19時半。このゆるさがベトナム式?
 司会やスピーチは、ベトナム語と英語の2言語で進むため、時間は2倍に。
 披露宴の途中からは、出席者が次々と歌を披露する大カラオケ大会の様相に!
 どれもこれも、なかなか経験できないことばかりでした。

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 冒頭で披露されたスピーチは、新婦の父代わりの叔父、新郎の父、新郎と進み、それぞれの家族の思いのこもった、感動的なものでした。
 新郎の父からは、二人の馴れ初めから、彼の家族が初めてベトナムを訪れたときに、彼女がガイドをしてくれたエピソード、彼女をイングランドで親戚に紹介したエピソードなど、段々と家族になっていくストーリーが披露されました。
 そして、新郎からは、いまは亡き彼女の父にも言及し、素晴らしい娘を授けてくれたことへの感謝の気持ちを伝えていました。

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 久々に彼女のお母さんやきょうだい全員にも会うことができました。きょうだいそれぞれの子どもたちも成長していて、時の流れを感じました。いつも温かく迎えてくれて感謝です。
 わが家の子どもたちも、ベトナムの結婚披露宴は、貴重な異文化体験となり、また、外国に親しい友人がいることの素晴らしさを感じてくれたようでした。

 二人と家族を心から祝福します。お幸せに❣️

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2020年1月 ベトナムウェディングの旅 第2日-1

2020年1月17日(金)

 ベトナムウェディングツアー2日目。
 結婚披露宴は18時からなので、お昼は街歩き&ショッピングへ。

 1月のホーチミン市は乾季なので、雨の心配もなく、気温もしのぎやすい。とはいえ、歩いていると汗がじわっと。
 タカシマヤなどで涼みつつ、ベトナムの購買力が高まっていることを実感しました。

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 街は、来年予定のホーチミン市地下鉄開業に向けて、槌音高く。日本企業も受注しています。
 いたるところにフェンスが立てられ、道路を遮っていました。開業後に、交通渋滞がどの程度解消するか楽しみです。

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 ランチは、子どもたちが、ベトナムサンドのバインミーを食べたいというので、プチ路上のお店にて。
 子どもたちは、信号のないところで、バイクやクルマによけてもらいながら、ゆっくり道路を渡る技術も習得。

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 実は、この日の個人的プチミッションは、ソフトコンタクトレンズ用の洗浄液を買うこと。飛行機内の気圧変化のためか漏れてしまったのです。
 ベトナムではなかなか置いてある店が見つからず。自力で探すのをあきらめ、ネットで調べて、ベンタイン市場の近くでようやくゲットできました❗️

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2020年1月 ベトナムウェディングの旅 第1日-2

2020年1月16日(木)

 無事にホーチミン市に着きました‼️

 新婦との待ち合わせのレストランまで、夜景を楽しみながら歩いて向かいました。
 中心部にあるホーおじさん公園(ホーチミン市人民委員会庁舎前)からの夜景をご覧あれ。

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 街中も、来週、お正月(Tết)を迎えるムードが満載でした。

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 結婚披露宴の前夜祭、というわけではないけど、はるばる日本から来た私たちファミリーと新婦とで夕食会をしました。

 子どもたちからは、お祝いのお手紙と手作りのクッキーをプレゼント。
 私は、前回2015年に同伴した、四街道市役所の旅行サークルから託された、フォトブックを手渡しました。

 私たち夫妻が2000年に初めてベトナムに来た時、当時11歳の彼女に出会いました。うちの末っ子がいま11歳です。
 当時、家計のために、路上で外国人観光客を相手にお土産物を売っていた彼女。この20年で、街も人も大きく変わりました。

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 お店は、サイゴンホーチミン市)に来るといつも来る、パスター通りの「ニャー・ハン・ゴン(Nhà hàng Ngon)」。
 「ゴン(Ngon)」は美味しいという意味。美味しいベトナム料理は、ぜひこちらでどうぞ。

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2020年1月 ベトナムウェディングの旅 第1日-1

2020年1月16日(木)

 結婚式が行われるのはホーチミン市ですが、中部のダナン経由で。
 羽田を深夜2時30分に発って、現地時間の早朝6時30分(日本時間8時30分)の6時間のフライト。

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 時間的に寝るだけなので、食事いらずのLCCのVietjet Airで。CAさんのユニフォームが奇抜すぎる(ベトナム航空のアオザイとは対照的)。

 熱いリクエスト(?)に応えて‼️
 Vietnam Airlines vs Vietjet Air
 さぁ、あなたならどっち❓
 さすがに実物の撮影は気が引けたので、等身大モデルでごめんなさい😅

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 ダナンでの乗り換え時間は約6時間。クルマが苦手な子どもたちなので、海を見に行くのは断念。国際線→国内線の移動のみで、空港でゆっくり。

 ベトナムでナンバー1のコーヒーチェーン「Highlands Coffee」で一服。

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 お腹がすいたので、飛行機に乗る前に、麺類のランチ。
 この旅で初のフォー(phở)‼️

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 ベトナムは、旧正月=テト(Tết)がちょうど1週間後から。ダナン空港も正月めいていました。

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2019年3月 シンガポールの旅 第4日

2019年3月31日(日)

 シンガポール4日目。早いもので、今回の家族de海外旅も最終日。ホテルをチェックアウトして、まずはチャイナタウンでお土産探し。

 シンガポールは国全体がテーマパークのようなところですが、午後は、その中でもテーマパーク島として開発されてきたセントーサ島へ。

 22年前の大学卒業旅行でも訪れましたが、その時は、シンガポールの歴史を紹介する施設があったような記憶しか残っていません。いまは、ユニバーサルスタジオもある統合型リゾートになっています。

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 もっとも、総勢5人のわが家は、出費のかさむことは避けたいところ。そこで、金額に応じて、セントーサ島内のアトラクションを選んで体験できるパスを購入。

 末っ子の念願だったセグウェイを最優先に、島ごとテーマパークを満喫しました。
 セグウェイは1時間半待ちの大人気アトラクション。初体験でしたが、コツをつかめば意外に簡単。風を切って走れて爽快でした。

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 最後は、シンガポールで最も大きな、37メートルのセントーサマーライオンから、シンガポールを見納めました。

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 シンガポールは、ガンダム風に言えば、スペースノイドがつくった国。様々なルーツをもつ人たちが集まり、いつしか独自のナショナルアイデンティティが芽生えて独立した国。
 家族旅行では十分に探り尽くせませんでしたが、常に更新される都市力を存分に感じた旅となりました。

2019年3月 シンガポールの旅 第3日

2019年3月30日(土)

 シンガポール3日目。この日のテーマは、シンガポールの民族や文化の多様性に触れること。ちなみに、シンガポールの民族構成は、華人系74%、マレー系13%、インド系9%。

 昼間は、リトル・インディアへ。まずは、駅近くのテッカ・センターのホーカーズ(屋台食堂街)で、ビリヤーニやロティ・プラタ(南インド式パンケーキ)を食べて腹ごしらえ。

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 熱帯の暑さをしのいで入ったヘリテージ・センターは、シンガポールにおけるインド人コミュニティの歴史を学べるスポット。企画展のテーマである「チェティ(Chetti)」とは、タミル語で貿易商を意味し、現地化したインド人を指す言葉。華人のプラナカンにあたる存在を初めて認識させてくれる好展示。伝統遊びのコーナーもあり、子どもたちも楽しめました。

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 夕方は、子どもたちのリクエストで、シンガポールフライヤー(観覧車)へ。バスほどのサイズがあるゴンドラから、日没を経て夜景へと変わる30分の中心部の景色を眺めました。

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 その後、マリーナベイ・サンズの光と水のショー、スペクトラも堪能。世界中から集まってきた観光客に、シンガポールの都市力をまざまざと見せつける圧巻のショーでした。

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 夜は、サルタン・モスクのあるブギス界隈へ。アラブ料理店の大皿に盛られたクスクスとケバブは美味しかったけど、モスクへの敬意からアルコールは出さないんだとか。

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 シンガポールは、アルコール販売は22時30分までなので、帰宿時にも買えず、飲みっぱぐれてしまったけど、それもまた思い出に残る体験でした。