2015年5月23日(土)
オマーンで2つ目の滞在地サラーラ周辺(ドファール地方)は、モンスーンが吹く季節があるため、ココヤシの木が目立ちます(マスカット周辺はナツメヤシばかりでした)。
そして、何といっても乳香! ドファール地方とイエメン、ソマリアでしか育たないという乳香の木を見てきました。ホントに樹液が芳香を放つんですね!
ラクダやヤギが乳香の木の葉を食べてしまうので、柵で囲う場所もあると、指さしで案内してくれたのは、ドライバー兼ガイドのムハンマド。目に入るものを次々と説明して、飽きさせないガイドでした。
碧い海に白い波が打ち寄せる長く美しいビーチといい、強い波が打ちつける岬で高く潮を吹き上げるラグーンといい、雄大な自然の魅力も尽きないオマーンです。