2015年5月 オマーン&ドバイの旅 第6日
2015年5月25日(月)
これまで乗り継ぎをしたことはあっても、滞在するのは初めてのドバイ。いろいろな人種が集うトランスナショナルな大都会です。
ジュメイラ・モスクは、イスラムへの理解を広めるための丁寧なガイドツアーが魅力。サラート(礼拝)の実演や「ドバイには2つの季節があります。夏と地獄です」といったユーモアを交えて、楽しく見学できました。
ドバイ博物館では、真珠漁が盛んだった頃のことや砂漠での暮らしなど、アラブ=石油、ドバイ=大都会、とは違う、奥深い歴史をたっぷりと学べました。
今回の旅はオマーンがメインで、予習不足だったUAEについて完全に挽回できました。
マスカットほどではないにせよ、昼間はやはり暑いですが、クリーク沿いのレストランで、夜風に吹かれながら、バージュ・ハリファの遠景を眺め、シーシャをくゆらす時間は(お酒はなくとも)至福のひとときです。