2016年5月12日(木)
以前から世界を旅していて、興味をもっていたのが華僑・華人の存在。特に、東南アジアではその国のビジネスを握っていると言われるほどですが、横濱中華街くらいしか知らない日本人の私には、想像しづらい話でした。
今回訪れたマラッカは、明代から移民して現地化している華人たちのババ・ニョニャと呼ばれる文化が楽しめる街。マレーシア国民の3割を占める華人のルーツに触れることができた気がしました。
泊まったホテルも、ババ・ニョニャの邸宅跡を活用しており、居ながらにて文化を感じることができました。