2014年12月 マレーシア・サバ州の旅 第3日
2014年12月22日(月)
もともと歴史や文化、経済生活などをテーマに旅をしてきた私ですが、自然に対して関心を持ち始めたのも、今回ボルネオを選んだ理由です。
今日はサンダカン郊外のセピロックにオランウータンとマレーグマ(世界最小の熊)、ラブックベイにテングザルを訪ねました。
いずれも自然保護を目的としていて、オランウータンやマレーグマの場合は、生みの親を失った子どもたちに、野生生活(ワイルドライフ)に戻る訓練を施しています。ジャングルの中にあるので、動物園やサファリ、サル山とは違う迫力があります。
セピロックには宿泊施設もあるので、次の機会には、野生動物たちの声を夜陰に耳にしながら、私の野性も研ぎ澄ますことができたらと思います。